バレーボール、スパイクの打ち方
スパイクの打ち方のポイントはいくつか
あります。打ち方のポイントをしって
練習すると効果的なのでおすすめですよ
まずはスパイクの打ち方の動作の
ながれを紹介します。
助走
腕を振る
跳ぶ
ミート
の順番になります
これがスパイクの打ち方の流れに
なります。
それぞれのポイントを簡単に
案内します。
助走(ステップ)
スパイクを打つためにボールの方へ
体を移動させますが、この時に必要なのが
ステップ。ステップの足の動きは
スパイクを右で打つ人は
左足→右足→左足の順番でステップを
踏みます。
スパイクを左で打つ人は足の順番が
逆でステップを踏んで下さい。
ステップが悪いと勢いのある
ジャンプが出来ないので上手くなると
良いスパイクの打ち方が出来るように
なってきますよ。
腕を振る
ステップの後、腕を振ってジャンプします。
この時に腕を上手く使って振れるように
なるといいです。腕を上手く振れると
ジャンプに勢いがつくので高く跳びやすく
なります。腕だけを振るのではなく体全体の
流れで腕が振れるようにしましょう。
方法としては胸から腕を振ると比較的
簡単に体を使いながら腕を振ることが
出来るようになりますよ^^
ジャンプする
腕を振ってその後、ジャンプします。
腕を振った勢いを生かせるようにジャンプ
することを意識して跳びましょう。
勢いを生かしてジャンプすることが
出来るようになれば、少ない力で高く
跳べるようになるのでいいですよ。
ボールをミート
最後にボールをしっかりと捉えて
ミートしましょう。
ジャンプまで上手くいっても最後に
ボールをしっかりと捉えてスパイクする
ことが出来ないと、ちゃんと狙ったところへ
ボールが行ってくれません。
しっかりとボールを捉えたスパイクが
打てるようになりましょう。
4本の指の付け根辺りがボールの中心を
捉えるような感じでスパイクを打つと
良いかと思います。
ポイントはいくつかありますが
どれかひとつだけが上手くなっても
良いスパイクの打ち方にはなりません。
バランスを考えて、今の自分にできる
最高のスパイクをめざしましょう。